ー 当院の診療 ー
・内科診療
・消化器内視鏡(胃カメラ(経鼻、経口)、大腸カメラ)、腹部エコー(腹部超音波検査)、その他各種臨床検査(頚動脈エコー、心エコーなど)
・予防接種
・各種健診
(事業者健診・事業所健診、特定健診、がん検診)(いきいき健診(野々市市)、すこやか健診 (金沢市)、白山市特定健康診査・長寿健診)
※内科診療の例
- 食道、胃や大腸の病気・消化器の病気(胃かいよう、胃がん、十二指腸かいよう、逆流性食道炎、食道がん、胃腸炎、など)
- 肝臓、胆のう、胆かん、すい臓の病気(脂肪肝、慢性肝炎、肝がん、すい炎、膵がん、胆のう炎、胆石など)
- 心臓、循環器の病気、腎臓、尿路の病気(膀胱炎など)
- 肺、呼吸器、の病気(ぜんそく、気管支炎、肺気腫、肺炎、肺がん、など)
- 甲状腺の病気(バセドウ病、橋本病、など)
- 糖尿病、痛風(高尿酸血症)
- 動脈硬化、生活習慣病、高血圧(血圧がたかい)、高コレステロール、中性脂肪がたかい、メタボ、
- 熱中症
(次のような症状)
・かぜの症状: せき、鼻水、はながつまる、発熱、のどの痛み、たんがからむ
・アレルギーの症状:はなみず、はながかゆい、のどがかゆい、鼻炎、くしゃみ、目がかゆい、からだがかゆい、花粉症、ぜんそく症状、のどがかわく、舌がかわく、めがかわく、じんましん、皮疹
・めまい、ふらつき、どうき、たちくらみ、しびれ、てがひえる、あしがひえる
・扁桃腺がはれる(扁桃腺炎)
・貧血、どうき、いきぎれ、むくみ、はれ、だるい、やせ、食欲がおちた、食欲がない、つかれやすい、ねむれない(不眠)
・せなかがいたい、こしがいたい、むねがいたい、かたこり、くびがおもい、あたまがおもい
・おなかがいたい、おなかがはる、むねがつかえる、むねやけ、のどがつっかえる、げっぷがでる、はきけ
・嘔吐、便秘、下痢
・トイレがちかい、トイレに間に合わない、トイレになんどもいく、夜間頻尿(夜中にトイレにいく)、尿がでにくい、尿にいきおいがない、尿が途中で途切れる、残尿感がある、前立腺の病気、(咳やくしゃみをしたとき、おもいものをもつとき、運動をしているときに)尿がもれる、腹圧性尿失禁、尿があわだつ、尿があかい、
※ 発熱、かぜ症状のある方は、ご来院の前に、まずお電話ください(076-287-6363)(マイコプラズマ抗原検査、溶連菌抗原検査、インフルエンザ抗原検査、RSウイルス抗原検査、新型コロナウイルス抗原検査、新型コロナウイルスPCR検査、を必要時実施しております)
当院では、臨床検査として、血液検査、尿検査、消化器内視鏡検査(胃カメラ、大腸カメラ)、超音波検査(腹部エコー、心エコー、頸動脈エコー、甲状腺エコー)、心電図、24時間心電図(ホルター心電図)、レントゲン検査、血圧脈波検査、呼吸機能検査が実施可能です。
※消化器内視鏡検査(経鼻式胃カメラ、経口式胃カメラ、大腸カメラ)
上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)について:
- 胃がもたれる、胃のむかつきがある、はきけがある、不快な感じ、痛みがある、おなかがはる、咳がでる、食欲がない、黒い便がでる、お通じがよくない(下痢、便秘がある)、などのある方について精密な検査が必要な場合、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)で、食道、胃、十二指腸を確認できます。
- 内視鏡検査でこれまで苦痛がつらかった方、のどの反射が強い方、胃カメラをはじめて受けられる方で不安が強い方は、経鼻内視鏡、あるいは鎮静剤を使用しての内視鏡検査実施を考慮いたします。
(経鼻式)上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の流れ
経鼻内視鏡検査では、のどの反射がほとんどありません。お話することもできます。経口内視鏡より、苦痛、吐き気がとてもすくなく検査ができます。
- 検査前日の夕食は、消化の良いものを少なめに摂取してください。
- 検査の8時間前から食事は摂取しないでください。
- 胃の中をみやすくするために、胃の中の泡を消す薬を飲みます。
- 両鼻腔に、鼻腔拡張剤をいれ(10分)、通りのよい鼻腔に麻酔ビスカスを注入(5分)、その後、麻酔ゼリーをつけたチューブを鼻腔に挿入します(3分間)。
- 検査開始、おおよそ数分で終了します。
※ 鼻の手術歴のある方、鼻中隔湾曲のある方、慢性副鼻腔炎(鼻茸)のある方、鼻腔の狭い方は、経口内視鏡での実施になります。
(経口式)上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)の流れ
- 検査前日の夕食は、消化の良いものを少なめに摂取してください。
- 検査の8時間前から食事は摂取しないでください。
- 胃の中をみやすくするために、胃の中の泡を消す薬を飲みます。
- ゼリー状やスプレータイプの麻酔薬で、咽頭の麻酔をします。
- 【鎮静剤を使用しない場合】
咽頭麻酔の後、検査を開始します。
【鎮静剤を使用する場合】
咽頭麻酔の後、鎮静剤を投与します。検査後1時間は院内のリクライニングチェアにて休みます。(鎮静剤を使った場合、当日の運転は控えてください。)
6. 検査開始、おおよそ数分で終了します。
大腸内視鏡検査について:
- がん検診などで、便潜血陽性を指摘され、要精密検査と判断された方
- 繰り返す便秘や下痢、血便(便に血が混じる方)、持続的な腹痛などがある方
- 貧血、体重減少がある方
など、大腸の炎症や、ポリープ、腫瘍などの病変が疑われるときにおこないます。
全大腸内視鏡(大腸カメラ)の流れ
- 検査2日前より、食物繊維の多い食品やあぶらっこい食事の摂取を控えてください。
- 検査前日、21時以降は食べ物の摂取はできません。21時頃に下剤を2錠服用します。
- 検査当日、モビプレップ(腸管洗浄剤)を服用し、排便を促します。便に固形物がなくなり、透明感のある液体になれば検査可能となります。
- 検査用パンツに履き替えます。
- 検査開始~終了(検査中は体位を変えることがあります)。
※腹部エコー(腹部超音波検査)
肝臓、膵臓、腎臓、胆のう、脾臓、膀胱、前立腺、腹部大動脈、などの腹部臓器を観察します。痛み、不快感は、まず生じない、安全な検査です。脂肪肝など肝臓の病気の診断にとても有用です。腹痛がある時、膵臓の病気、腹部の炎症の病気、腹水の有無、発熱のあるとき、がんなど腫瘍の有無、膵臓の炎症、胆のうの炎症や胆石、ポリープ、腎臓や前立腺の病気が疑われるときなど、腹部エコー検査をします。
※健康診断(特定健診、がん検診、事業者健診・事業所健診、等)
*2023年(令和5年)より、金沢市すこやか検診、野々市市いきいき健診、白山市健診、いたします
※ 胃カメラによる、胃がん検診を実施いたします(のどの苦痛のすくない経鼻内視鏡も実施しております)
検診(健診)は、以下の項目を実施しています
- 特定健診
- もの忘れ健診
- 肝炎ウイルス検査
- 前立腺がん検診
- 肺がん検診
- 胃がん検診
- 大腸がん検診
- 骨粗しょう症検診
※予防接種
日本脳炎、ジフテリア・破傷風、HPVワクチン(ヒトパピローマウイルスワクチン)(子宮頸がん予防)、風疹、高齢者インフルエンザ、成人用肺炎球菌、B型肝炎、おたふく、インフルエンザ、帯状疱疹、髄膜炎菌
*中学生以上の定期予防接種も実施いたしております
病気を改善することも大事ですが、病気に至らない、病気を重くしないことも大切です。気になる症状がありましたら、お気軽にご来院ください。症状に応じた適切な診療を行います。
※ 当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を稼働いたしております。オンライン資格確認により診療情報を取得し、質の高い医療の提供に活用いたします。
・クリニックの診療設備をご紹介いたします
◇施設基準等 : 当院では、下記施設基準を満たしております。
■夜間・早朝等加算
診療報酬の算定に基づき、土曜日の午後(12:00)以降は、診療時間内において50点を算定しております。3割負担の場合150円、1割負担の場合50円となります。
■医療情報・システム基盤整備体制充実加算(初診時)
当院は診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。加算1:4点、加算2:2点(マイナ保険証を利用した場合)
■明細書発行体制等加算
領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目のわかる明細書を、発行しています。明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、その旨お申し出ください。
■外来感染対策向上加算
- 感染管理者である院長が中心となり、従業員全員で院内感染対策を推進します。
- 院内感染対策の基本的考え方や関連知識の習得を目的に、研修会を年2回開催します。
- 感染性の高い疾患(インフルエンザや新型コロナウイルス感染症等)が疑われる場合は、一般診療の方と導線を分けた診療スペースを 確保して対応します。
- 標準的感染予防策を踏まえた院内感染対策マニュアルを作成し、従業員全員がそれに従って院内感染対策を推進していきます。
- 感染対策に関して基幹病院と連携体制を構築し、定期的に必要な情報提供やアドバイスを受け、院内感染対策の向上に努めます。
■保険医療機関の連携による病理診断
■二次性骨折予防継続管理料3
■一般名処方加算について
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の使用促進を図るとともに医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しており、後発医薬品のある医薬品について特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。一般名処方加算1(経過措置):9点、一般名処方加算2(経過措置):7点
■リフィル処方箋について
当院では患者様の状態に応じ、・28日以上の長期処方を行うこと ・リフィル処方箋を発行すること、のいずれの対応も可能です。なお、長期処方やリフィル処方箋の交付が対応可能かは、病状に応じて担当医が判断いたします。
■医療DX推進体制整備加算に係る掲示
当院は、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
1. オンライン資格確認システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧・活用して診療を実施しています。
2. マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう、取り組んでいます。
3. 電子処方せんの発行や電子カルテ共有サービスを活用できる体制については、今後導入予定です。